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起業・経営でつまづきやすい5つの落とし穴② |商品開発・商品提供・ワークフロー・リスク管理編

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前回の記事では事業計画・マーケティング・セールスの落とし穴について解説しました。

 

今回の記事では、業績が上がれば上がるほど負担が増えてしまう

 

商品提供の効率化

業務の流れ

ワークフロー

マネジメント

マーケティングオートメーション

セールスの不要化

キャッシュフロー

リスク管理

 

など、残り3つの落とし穴についてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

③商品の作り方が甘い

 

実は

業績が上がれば上がるほど負担が増えてしまう落とし穴があります

 

商品・サービスを提供する

製品・プロダクトを届ける

 

この部分に非効率的な問題はないか

改めて見直してみてください。

 

配送する商品なら、お客様の手元に届くまでのプロセスが

もっと効率良く出来ないか考えてみてください。

 

定期便やセット販売・パッケージ化などを取り入れることも有効でしょう。

 

サービスやコンテンツ商品なら、もっと効率よく品質の良いサービスを提供するためにできる改善はないか考えてみてください。

ダウンロード販売や会員サイトシステムを取り入れたり、月額課金や定期購入の仕組みを考えて取り入れることも必要になるでしょう。

 

品質を保ちながら、自動化できる部分はないか、

お客様のストレスを軽減するために、省略できる無駄なプロセスはないか

 

この部分はもう出来ている、と軽視されがちですが、

 

業績が上がり、売れれば売れるほど、知らないうちに首を締め付けていく落とし穴です。

 

このようなところまで考慮して、もう一度商品開発・商品構成・商品提供方法などに

自社・顧客、双方ともに無駄なストレスがかかっている箇所がないかをよく見直してみてください。

 

 

 

 

 

 

④ワークフローが非効率的でマネジメントが甘い

そして

4つ目の落とし穴としては、

ワークフローが非効率的だったり

スタッフやチームメンバーが居る場合は、マネジメントについての学び・実践が不足している

ということがあります。

 

まず、ワークフローとは何なのかを知らない、ディレクションについて知らない

といった経営者も多いです。

 

マネジメントは知っているけど、実際に業務にうまく活かせていないということも多いでしょう。

 

ワークフローとは、簡単に言うと業務の流れ・進め方ですが、

まずはツールを使って管理することをオススメします。

 

ワークフロー・ディレクション・プロジェクト管理ツールは色々とありますが、私のオススメは、

マンモスプロジェクト(https://mmth.pro/ja)というツールです。

タスクを5種類のビューで管理できたり、進捗管理、スケジュール調整、議事録を管理・共有など

業務に必要なことや認識を抜け漏れなく、

効率よく簡単に管理できます。

 

ツール面では、まずはマンモスプロジェクトなどを試してみることで改善を図れますが、

ソフト面では、やはり

ピーター・ドラッカーの「マネジメント」や

入門に読みやすいものなら、

岩崎夏海の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」などの書籍を読んだり

 

それ以外のものでは、

スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」などの書籍を読んで学び、実践することをまずはオススメします。

 

マーケティング面では、

MA(マーケティングオートメーション)を導入して取り組むことが必要になるでしょう。

 

マーケティングオートメーションとは、

マーケティングにおいて、人手で繰り返し行い効率の悪かった業務や、

人手では時間的・労力的コストなどがかかってしまい

大変で複雑な業務や量の多い作業を自動化・効率化する仕組みのことです。

またそのようなツールやアプリケーション(MA・CRM・SFAなど)を指すこともあります。

 

簡単なことから1つだけご紹介すると、

 

1. 潜在顧客の興味を惹き付けて(興味喚起)連絡先を取得・リスト化して見込み客(リード)を獲得する。

 

2. 見込み客がまだ気づいていない課題などを提起して、まだ気づいていないニーズを作り出し、見込み客を育てる。(課題提起)

 

3. 科学的なデータや理論、より実戦的なノウハウなど、踏み込んだ情報を提供して、さらに信頼してもらえるよう価値を提供する(情報収集段階)

 

4. 実績や証拠、お客様の声や成功事例やカタログなど、最初の段階で伝えられても効果の薄い、購入時の比較検討に役立つ情報をこの段階で提供する(比較検討段階)

 

5. ランディングページや支払いボタン・支払い方法、購入ボタン周りの細やかでわかりやすい商品説明や、よくある質問を用意して掲載するなど、購入時に生じる不安やストレスを取り除いて、気持ちよく購入してもらえるようにする(購入準備段階)

 

6. お客様は購入直後が1番不安で心配なので、購入後のサンクスページやサンクスメッセージ、その後のアンケートなど、アフターフォロー、アフターサービスの効率化や自動化を行い良く管理して、抜け漏れを防ぎ、顧客満足度を向上させる。

 

7. LINEステップ配信やステップメールなどを活用して、沢山の顧客に対して人力では徹底しにくいサービスを自動化・効率化して、アフターフォローの抜け漏れを防ぎ、リピート率を向上させる。

 

この7つの流れでシナリオを考えて、

顧客関係管理ツール(CRM)やLINEステップ配信やステップメールを活用するための

ステップシナリオの全体像やワークフローを組み立てて整理することから1度試しに書き出して考えてみてください。

 

この施策を行なうことで、顧客情報を上手く活かせるようになり

やることが多くまとまらなかったり、

作業量が多く効率が悪く疲れたり、

売上が上がるまでの効率が悪かったり

といった問題が改善して、

セリング(セールス)の不要化にもおおいに繋がります。

 

 

 

 

 

 

⑤キャッシュフローが非計画的でリスク管理が甘い

今回はこれで最後にしますが、

 

リスク管理が甘い

キャッシュフロー・資金調達・財務・税務が甘い

リスク管理・法務・コンプライアンス・契約書が甘い

 

といったことが原因で、資金面・契約面・コンプライアンス面でのトラブルに陥ってしまう。

また、そのことが負担になりビジネスが疲弊する。

 

これが5つ目の落とし穴です。

 

本来なら税理士や司法書士や弁護士に任せるものなのですが、創業初期にはいきなり不明確なコストを投資することがリスクであることもまた事実です。

 

なのでまず簡単な対策として、導入しやすいものを少しご紹介すると、

 

1. 会計管理ソフトを使う。

2. T・ハーブ・エッカー氏の6アカウントキャッシュフローを実践する。

3. 創業手帳というサービスを利用する。

4. ブロックチェーン・暗号化された、契約締結簡易化アプリを利用する。

5. 商工会議所に入会してサポートやセミナーや無料相談を利用する。

 

まずはこの5つのことから試してみてください。

 

詳細な部分についてはまた別の記事で解説させて頂きます。

 

まず、主につまづきやすい点はこのようなところでしょう。

 

ほかにも、こんなところでつまづいた

ということがあれば

起業・事業運営でつまづいたところに関するアンケート

に書いて教えてもらえると嬉しいです。

 

Josh KaufmanのThe 5 Parts of Every Businessを満たしているか考える

 

ここまで、私自身も経験した、多くの経営者が

起業でつまづきやすい点を5つのパートに分けてご紹介してきましたが

 

いかがでしたでしょうか?

 

何はさておきまず最初は

ジョシュ・カウフマン氏の

The 5 Essential Parts of Every Business(全てのビジネスで必要になる5つの要素)

を満たしているか

改めて見直して書き出して考えることが必要です。

 

The 5 Essential Parts of Every Business(全てのビジネスで必要になる5つの要素)

については

解説した記事のリンクを最下部に記載しておきますので、

 

興味があれば読んでみてくださいね。

 

【追伸】

ほかにも、こんなところでつまづいた

ということがあれば

起業・事業運営でつまづいたところに関するアンケート

に書いて教えてもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

【こちらもあわせて読んでください】

起業でつまづきやすい5つの落とし穴① 事業計画・マーケティング・セールス編

全てのビジネスで必要になる5つの要素。ビジネスの設計図